The features of the product (製品の特徴)

素材のこだわり

アルコタンニンレザー

アルコタンニンレザー

Arco Tannin Leather

アルコタンニンレザーは皮革総合商社メーカーである姫路レザー有限会社のオリジナル皮革です(商標登録済み)。原皮は北米産に拘り、鞣しもオリジナル製法である”脱クロム製法”を採用した高品質皮革素材です。
 
タンニンレザーの長所である革本来の風合いやヌメ革の特徴はそのままに、クロムレザーの長所である軽くて丈夫な耐久性を兼ね備えております。
 
仕上げは日本経年変化協会企画・監修の下、長年の使用に伴い、美しい経年変化を演出することを想定した仕上げを各ラインナップに施しております。
 
革小物から靴、鞄や衣類に至るまで幅広いレザー製品に最適なラインナップを取り揃えております。

レザーラインナップ
アルコベーシック
アルコベーシック

丘染め染色で仕上げたヌメ革に相当するものです。厚みは2mm厚。美しい経年変化が期待できます。


アルコモイスト
アルコモイスト

アルコタンニンレザーでオイルレザーに相当します。2mm厚で色濃く艶の出る経年変化です。


プレミアムベーシック
プレミアムベーシック

アルコベーシックに更にタンニン鞣しを施し、極上の皮革繊維を実現したプレミアム皮革。1.0mm厚。



Honey Horse
Honey Horse

ポーランド産の馬革を原皮としたフルタンニンのソフトヌメです。アニリン仕上げ1.2mm厚。


 
 

製法・技術


皮革素材であるレザー(Leather)は元々は牛馬などの動物の皮膚(Skin)であり、腐らないように施す工程を鞣しと言います。
 
鞣しは植物性の天然の成分を行う場合を『タンニン鞣し』、化学薬品を用いて行う場合は『クロム鞣し』と言います。『タンニン鞣し』も『クロム鞣し』も双方長所と短所が存在し、一概にどちらの鞣しが優れているかは個人の好みもあり、比較することができません。
 
『タンニン鞣し』の長所としては、従来の革らしい風合いを演出してくれ、製品にしてから長年使い込むことにより、色調や皺が美しい経年変化を演出してくれる反面、革特有の重量感と定期的なメンテナンスが必要となる短所が存在します。
 
『クロム鞣し』の長所としては軽くて非常に耐久性に優れていると長所がありますが、革本来の風合いがある程度損なわれ、ヌメ革に比べると経年変化も皺などに留まり、革製品を製作する際の技法もヌメ革よりも限定されるなどの短所が存在します。
 
アルコタンニンレザーは『タンニン鞣し』と『クロム鞣し』双方の長所を取り入れる為『脱クロム製法』と呼ばれる特殊な鞣しを行っています。『クロム鞣し』は化学薬品を用いるため、非常に成分が強いので、一度『クロム鞣し』を行った後、90%のクロムを抜き取ってから再度『タンニン鞣し』を施すと言う非常に時間を手間を要する鞣し手法です。
 
これによりヌメ革の特性とクロム革の軽くて丈夫を兼ね備えたアルコタンニンレザーとなります。